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インタビュー
[第8回(後編)]
ESBの威力と可能性──分散システムを統合する基盤を構築
'05.04.04 UP
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解説
グリッド協議会ワークショップリポート〜「エンタープライズグリッド」に関する2講演が開催
'04.06.30 UP
経産省のビジネスグリッドプロジェクト第2回推進委員会が開催
'03.12.26 UP
導入進むグリッド技術
―研究所から企業の現場へ(3)―
'03.12.25 UP
ケーススタディ
[第3回]
「“人”にアクセスする
『アクセスグリッド』とは?」
'04.06.23 UP
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スペシャルリポート
[第8回]
ITパラダイム─
「テクノロジ・フロンティア」誌上リポート

'04.11.24 UP

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ベンダー戦略
[第8回]
サイエンス分野を中心に“地に足のついた”グリッドを構築/部門とエンタープライズにフォーカスして現実的なグリッド・コンピューティングを推進
'04.02.25 UP
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最新情報
 
関連用語集
'04.01.07 UP
リンク集
'03.12.05 UP
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IT資産の最適化
CPUパワーの90%が眠っている
 現在の企業では、一人ひとりの従業員にPCを与えているのは当然のこととなり、職種によっては一人で2台以上のPCやワークステーションを利用することもある。また、複数台の各種サーバーが社内に存在し、ファイルサーバーやプリントサーバーといった用途のものは、部署ごとに設置している企業も多い。つまり、現在の社内のコンピュータの台数が、従業員の人数よりも多いという企業も珍しくない。

 しかも、コンピュータが飛躍的に高性能化しているため、これらのコンピュータは、それぞれが本来持っている性能の100%を発揮するような使われ方をしていない場合が多い。例えばクライアントPCの場合は、文書やメールの作成、インターネットによる情報検索など、比較的CPUに負荷のかからない処理を行なうケースがほとんどだ。さらに、クライアントPCには、使われていない時間も多い。このように、企業内のCPUパワーは、余剰状態にあると言える。CPUパワーの90%が眠っている状態にあるとの意見もある。
余剰のCPUパワーを他の業務に割り当てる
 世界各地のコンピュータを単にネットワークで結び付けるだけなら、インターネットと変わらない。グリッド・コンピューティングは、ネットワークで結び付いた多数のコンピュータを1台のコンピュータと見なし、スーパーコンピュータの処理能力に勝るとも劣らない仮想的な超高性能コンピュータを作り出す技術である。グリッドに接続された1台1台のコンピュータの性能が低くても、多数のコンピュータを集めて分散処理を行うことで、高性能化を実現することができる。

 従来は、パソコンやUNIXワークステーションなどでは到底できないほどの高速な計算や大量のデータ処理を行う必要があるユーザーは、高額なスーパーコンピュータを導入する以外に方法はなかった。「複数のコンピュータを束ねて計算能力を高める」という方法が確立していなかったため、1台のコンピュータの処理能力を極限まで高めるしかなかったのだ。コストパフォーマンスの高いパソコンなどのコンピュータを用いたグリッド・コンピューティングを利用すれば、そのような高速・大量の処理を低コストで行うことができるようになる。

 グリッドが提供するのは、CPUの処理能力だけではない。グリッドに接続されたコンピュータの中には、データストレージが装備されているものや、様々なアプリケーションをインストールしているものも存在する。CPUを束ねて高速な処理を行うだけでなく、データストレージを束ねて大規模なデータベースを構築するといったことも可能だ。

 必要に応じてCPU能力やストレージ容量を割り当てることができるようになれば、コンピュータ能力を使った分に応じて料金を支払うということも可能になる――これが先程も述べた「ユーティリティ・コンピューティング」である。コンピュータを“持つ”のではなく、その能力を“必要な分だけ借りる”ような形が当たり前になるのも、そう先のことではないかもしれない。
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WHAT'S NEW

[最終更新日 2005.4.4]

 
【インタビュー(後編)】デビッド・A・チャペル氏──ESBの威力と可能性〜分散システムを統合する基盤を構築
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INFORMATION
特別広報企画「テクノロジ・フロンティア2004」
グリッド・自律・Webサービス活用でシステムはどう変わる?
日経コンピュータ
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