異常気象や海面上昇、氷河の崩壊――。温暖化による地球規模での異変が経済や社会を脅かし始めた。未曾有の危機を乗り越えるには、最先端の環境技術を十分に活用することが求められる。環境先進国・日本の新たな挑戦が始まっている。

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テーマで読み解く環境問題
温暖化国際交渉、COP16の意義
今回のテーマ
温暖化国際交渉、COP16の意義
昨年末、メキシコ・カンクンで国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)が開催された。国連の条約に先進国の数値目標が組み込まれるなどの成果を上げた一方で、「京都議定書延長問題」の議論が激しさを増し、「ポスト京都議定書」の答えは見つからないままだ。低炭素化を目指す世界における、COP16の意義を検証する。
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リポート 地球温暖化対策の実像

地球温暖化対策の実像

2008年、京都議定書の第一約束期間がいよいよスタートし、温暖化防止に向けた各国の取り組みが本格化している。一方で、2013年以降の「ポスト京都」に向けた枠組み交渉も熾烈さを増してきた。先進国の温暖化対策のカギを握る米国と英国の最新動向とメディアでは伝わらない実像をレポートする

ロンドンからの報告/「神話」か? 「真実」か?

  >>[後編]元英財務相の痛烈な政権批判

  >>[前編]クラウス・チェコ大統領の叫び

ワシントンからの報告/気候変動法案の経済評価

  >>[番外編]米国議会で広がった慎重論 最有力法案廃案の意味

  >>[後編]温暖化対策は画餅か? 浮かび上がる法案の弱点

  >>[前編]大統領選の前哨戦!? 民主・共和両党が多数派工作

ロンドンからの報告/風力発電への風当たり

  >>[後編]逆風にさらされる建設計画 英国でも伸び悩む風力発電

  >>[前編]二転三転する英国の姿勢 再生可能エネルギーめぐる確執

ワシントンからの報告/米大統領候補の地球環境政策

  >>[後編]環境政策はだれが決めるのか? 政権支える3候補の参謀たち

  >>[前編]大統領候補たちの真意はどこに? 次期政権の気候変動政策を読む

ロンドンからの報告/世界を席巻する排出量取引制度の深層

  >>[後編]英国の仕掛けに乗ったEU 地球温暖化が生む新ビジネスの狙い

  >>[前編]巨大市場誕生へ周到な準備 長期戦略で足掛かりつくった英国

ワシントンからの報告/動き始めた米国の温暖化政策とその影響

  >>[後編]排出権取引の影響を分析 決断求める電気事業者

  >>[前編]地域の動きが米議会に波及 排出権取引導入の流れも


荻本和彦氏のコラム