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温暖化国際交渉、COP16の意義
特集
2050年への革新技術-3
第2世代バイオ燃料への挑戦
セルロース利用のカギはコスト
今回、「Cool Earth-エネルギー革新技術計画」に挙げられたものには、燃料電池自動車やプラグイン・ハイブリッド自動車など、自動車に関する技術も多い。産総研の坂西センター長は、「『自動車燃料』という切り口でみると、燃料電池自動車や電気自動車との共生や競合も考慮すべきだろう」との見方を示す。ただ、「このロードマップは、先を見通すための、よいきっかけになる。バックグラウンドの異なる技術だが、網羅的に選ばれている。日本として、どこに力を集めてやっていくかという議論はこれからだ。21の技術が同じスタートラインに立つというよりも、今、力を入れるべきところと、数年後にやるべきところと、開発の注力に時間差があってしかるべき」と指摘する。
バイオマスからの代替輸送燃料製造には、生産効率向上やコスト低減といった技術開発にまつわる壁以外にも、原料についての大問題がある。5月末に横浜で行われた「第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)」やボンで行われた「生物多様性条約第9回締約国会議(COP9)」、6月3日からローマで行われた国連食糧農業機関(FAO)主催の「食糧サミット」では、いずれも、食糧と競合し、かつ生産地の制約がなく野放しとなっているバイオ燃料の生産状況に国際的な批判が集まった。
それを受けるかたちで、7月7日〜9日に開かれた北海道・洞爺湖サミットでは、「第2世代バイオ燃料の研究開発の継続」がコミットされた。第2世代バイオ燃料への期待は高まるが、研究と事業化が同時に進行している状況で、研究が進んでいる個々の技術を、産業に生かすための実証が今後の鍵となる。加えて、まだ確立されていないものとして、原料となる作物の栽培からエネルギー生産までのエネルギー収支や、生産にかかわる二酸化炭素(CO2)の収支の評価が挙げられる。食糧と競合しない第2世代バイオマス燃料の研究はこれからも続く。
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松本龍・環境大臣(11/02/10) NEW | ![]() |
環境省 地球環境審議官 南川秀樹氏(10/09/16) |
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経済産業省 大臣官房審議官 有馬純氏(10/08/16) |
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ピュー気候変動センター 国際戦略部長 エリオット・ディリンジャー氏(10/03/25) |
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経済産業副大臣 増子輝彦氏(10/01/25) |
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ブレークスルー研究所 マイケル・シェレンバーガー所長 テッド・ノードハウス会長(09/12/21) |


第2世代バイオ燃料への挑戦
セルロース利用のカギはコスト
- 政府のエネルギー・環境会議、関西電力に15%以上の節電要請、使用制限令は回避(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- 清水建設、東芝、シャープなど、米国で商業地域のスマートグリッド実証研究開始(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- ブリヂストン、「ロシアタンポポ」由来の天然ゴムで従来のゴムと同等性質を確認(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- 三菱重工業、電力危機のパラオ政府にディーゼルエンジン式発電設備4台を引き渡し(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- YKK AP、家庭の消費電力量を削減するため、窓でできる各種の節電対策商品を発売(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- 京セラ、宮城県立石巻商高で自社製太陽電池を使った環境・エネルギー授業を実施(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- 日本コカ・コーラなど、今夏も飲料自販機の節電対策で冷却機能の輪番停止を実施(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- 中部電力・ミニストップなど、EV用急速充電器の整備と一般開放の取り組みで合意(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- 住友林業、ベトナムに建設した大規模工場で廃材を原料にボードの商業生産を開始(nikkei BPnet, 2012/05/21)
- JX日鉱日石エネルギー、日本で初の既設集合住宅の改修と創エネの実証試験を開始(nikkei BPnet, 2012/05/21)




















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