

- 山口光恒の『地球温暖化 日本の戦略』 NEW
- 山本隆三の『市場が解く? 地球温暖化』 NEW
- 伊藤洋一の『BRICsの衝撃』 NEW
- 植田和弘の『地球温暖化防止の環境経済学』 NEW
- 鳥井弘之の『ニュースの深層』 NEW
- 荻本和彦の『低炭素エネルギーシステムの将来像』
- 十市勉の『資源Wars』
- 寺島実郎の『環境経済の核心』
- 澤昭裕の『不都合な環境政策』
- 西山孝の『資源クライシスの深層』
- 野村浩二の『ポスト京都の経済インパクト』
- 増田寛也の『低炭素City』
- 沖大幹の『水の惑星の未来』
- 御園生誠の『キーテクノロジー』
- 中上英俊の『暮らしとエネルギーと温暖化』
- 中川昭一の『ECOインテリジェンス』
- 山根一眞の『The環業革命』
- 筒見憲三の『カーボンマネジメント講座』

温暖化国際交渉、COP16の意義
コラム
植田和弘の『地球温暖化防止の環境経済学』
グローバル・イシュー解決のために
ジェフリー・サックスが示した
協力原理の国際社会
現在、国連ミレニアム・プロジェクトのリーダーでコロンビア大学地球研究所所長を務めるジェフリー・サックスが著した注目すべき書籍が翻訳され、多くの日本人の目に触れることができるようになったのは喜ばしい。邦題は『地球全体を幸福にする経済学』(野中邦子訳、早川書店)であるが、原題は『Common Wealth: Economics for a Crowded Planet』である。
地球温暖化問題はいわゆるグローバル・イシューの典型であると言われる。サックスは、貧困の罠(わな)やエイズ、マラリアなど、国際的な解決が求められる問題を手掛けてきた(ちなみに、サックスの前著は『貧困の罠――2050年までに世界を変える』である)が、本書においては気候変動問題を含めたグローバル・イシューの問題構造と、その解決を図る処方せんを正面から扱っている。
サックスは、今の世界の「環境、人口、経済のあり方は持続可能とはいえない」と診断しており、現状維持を続ければ、社会と環境は危機に陥り、悲惨な結果を招くと指摘する。そして、こうした危機を招く要因として、本書では以下の4つを挙げている。
- 地球の生態系や気候に与える人類の圧力を大幅に軽減しない限り、危険な気候変動、多くの生物種の絶滅、重要な生態系の破壊を招く。
- 世界の人口は危険なほど速いペースで増加し続けている。
- 世界人口の6分の1が極度の貧困にあること。彼らはグローバルな経済成長の恩恵から取り残されている。貧困の罠は、貧しい人々を苦しめるだけでなく、世界中の人々にとって大きなリスクとなる。
- グローバルな問題を解決しようとするとき、シニカルな考え方や、敗北主義、時代遅れの制度のせいで、動きが取れなくなる。
こうした要因は皆うなずくところであるが、問題はその解決策であろう。サックスは、自由放任主義の市場原理や、競争にあけくれる国民国家のなかで、こうした問題がおのずと解決されることはない、と断言する。エコロジカルな環境へ改善するには、「積極的な公共政策によって、省資源的な(つまり持続可能な)テクノロジーを導入し、成長の方向を転じなければならない」と主張する。また、「市場の原理だけでは貧困の罠を克服することはできない」とも言う。こうした言説からも明らかなように、サックスはグローバル・イシューの解決に公共政策の重要性を強調するのである。
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松本龍・環境大臣(11/02/10) NEW | ![]() |
環境省 地球環境審議官 南川秀樹氏(10/09/16) |
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経済産業省 大臣官房審議官 有馬純氏(10/08/16) |
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ピュー気候変動センター 国際戦略部長 エリオット・ディリンジャー氏(10/03/25) |
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経済産業副大臣 増子輝彦氏(10/01/25) |
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ブレークスルー研究所 マイケル・シェレンバーガー所長 テッド・ノードハウス会長(09/12/21) |


ジェフリー・サックスが示した
協力原理の国際社会
- 日経BP環境経営フォーラムリポート 辺野古環境アセスの異常性 改正法の施行前に滑り込みの皮肉(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- 三井ホーム、非接触給電型のEV向け一戸建て住宅用充電装置の開発をIHIと開始(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- マツダ、車両を軽量化する自動車部品用の樹脂材料を開発し「CX-5」から順次搭載(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- ダイキン工業、リモコンに温度センサーを内蔵して温度を調整するエアコンを発売(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- 全日空、J-VERの取り組みで鳥取県から「J-VERとっとりの森を守る優良企業」認定(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- 凸版印刷など、排出枠をメッセージカードで販売するCO2排出量取引の実験を実施(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- 三菱電機、使用済みルームエアコンのレアアース磁石回収装置を開発(nikkei BPnet, 2012/02/09)
- 東京ガス、大阪ガス、パナなど、停電時に運転できるガスエンジン・ヒートポンプ発売(nikkei BPnet, 2012/02/09)
- NEC、PCの消費電力を削減する省エネオフィスサービスを社内の2万4000台に導入(nikkei BPnet, 2012/02/09)
- LIXIL、湯を節約する新機能を搭載したキッチン、洗面、浴室用の水栓金具を発売(nikkei BPnet, 2012/02/09)




















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