

- 山口光恒の『地球温暖化 日本の戦略』 NEW
- 山本隆三の『市場が解く? 地球温暖化』 NEW
- 伊藤洋一の『BRICsの衝撃』 NEW
- 植田和弘の『地球温暖化防止の環境経済学』 NEW
- 鳥井弘之の『ニュースの深層』 NEW
- 荻本和彦の『低炭素エネルギーシステムの将来像』
- 十市勉の『資源Wars』
- 寺島実郎の『環境経済の核心』
- 澤昭裕の『不都合な環境政策』
- 西山孝の『資源クライシスの深層』
- 野村浩二の『ポスト京都の経済インパクト』
- 増田寛也の『低炭素City』
- 沖大幹の『水の惑星の未来』
- 御園生誠の『キーテクノロジー』
- 中上英俊の『暮らしとエネルギーと温暖化』
- 中川昭一の『ECOインテリジェンス』
- 山根一眞の『The環業革命』
- 筒見憲三の『カーボンマネジメント講座』
テーマで読み解く環境問題

今回のテーマ
温暖化国際交渉、COP16の意義
温暖化国際交渉、COP16の意義
昨年末、メキシコ・カンクンで国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)が開催された。国連の条約に先進国の数値目標が組み込まれるなどの成果を上げた一方で、「京都議定書延長問題」の議論が激しさを増し、「ポスト京都議定書」の答えは見つからないままだ。低炭素化を目指す世界における、COP16の意義を検証する。
コラム
中上英俊の『暮らしとエネルギーと温暖化』
ポスト京都に向けて
途上国のエネルギー需要抑制へ
「アジア・バブル構想」のススメ
2008年4月28日(月)公開
途上国の需要増で切迫するエネルギー問題
この4月1日から、京都議定書の第一約束期間(2008年-2012年)が日本でも実質的にスタートした。昨年の今ごろとは打って変わって、連日、地球温暖化にかかわる記事や報道を目にするようになった。「このような状況が、2年でも3年でも早かったならば……」と悔やまれるのだが、それでも、何も対応しないよりはましであろう。加えて各論評では、わが国の取り組みに対して手厳しい内容のものが多い。「海外と比べ、日本の取り組みはそんなに劣っているのだろうか?」と首をかしげたくなるくらいだ。
当連載でこれまで検証してきたとおり、暮らしの側面から見る限り、わが国の暮らしのエネルギー消費は、欧米先進諸国に比べると決して多いわけではない。むしろ随分と少ないくらいだ。しかし、アジア諸国と比べれば、エネルギー消費がはるかに多いこともまた事実だ。これらアジアの国々では生活水準の向上が急ピッチで進んでおり、生活水準のみならず産業の発展も目覚ましい。このペースはしばらく続くに違いないだろう。
私は、このような状況が続くと、地球温暖化問題もさることながら、エネルギー資源をめぐる南北間の摩擦が激化するのではないかと危惧している。地球規模で考えるならば、数億年をかけて地球が蓄えてくれた化石燃料を一部の先進国が使い切るなどということは、どう考えてもおかしな話だろう。発展が遅れている国々にも、化石燃料を応分に利用する権利があるはずだ。とすると、先進国は、できるだけ化石燃料に頼らないエネルギーシステムの構築を急ぐべきだろう。
今回は、このような視点も含めて、「ポスト京都」におけるわが国の貢献の可能性を考えてみたい。
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松本龍・環境大臣(11/02/10) NEW | ![]() |
環境省 地球環境審議官 南川秀樹氏(10/09/16) |
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経済産業省 大臣官房審議官 有馬純氏(10/08/16) |
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ピュー気候変動センター 国際戦略部長 エリオット・ディリンジャー氏(10/03/25) |
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経済産業副大臣 増子輝彦氏(10/01/25) |
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ブレークスルー研究所 マイケル・シェレンバーガー所長 テッド・ノードハウス会長(09/12/21) |
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ポスト京都に向けて
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「アジア・バブル構想」のススメ
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