

テーマで読み解く環境問題

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COP15、温暖化交渉を読む
COP15、温暖化交渉を読む
国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が閉幕した。地球温暖化問題における2013年以降の世界の方向を決める重要な会議であり、大排出国・米中の動向や途上国に対する支援システム構築など、注目すべき点は多かった。今回の交渉結果をどのように読み、今後日本はどの方向に進むべきかを提言する。
コラム
伊藤洋一の『BRICsの衝撃』
中国「08憲章」に入った
“環境保護”
2009年1月8日(木)公開
インド人は立ち直る
2009年が明けた。経済の流れという観点から見ると、去年がまた例外的にまったく予想が難しかった年だっただけに、それを受けた今年も、いろいろな動きが出てきそうな幕開けである。このコラムが扱う環境問題でも、さまざまな動きがあるだろう。それを読者のみなさまと一緒に考えていきたい。
その前に、私として、インドの友人からもらったメールにはとても勇気付けられたので、年初ということもあり、ここで紹介したい。景気悪化などで気分が滅入りがちだが、年末に、世界で最も衝撃を受けた国からのメッセージだ。このメールの最後の4行は、私から皆様へのメッセージでもある。
インドは、このコラムでも何回も取り上げているが、メールはこの南アジアの中心的な国で、私がとても親しくしている友人からのものだ。ニューデリーで事業を行っているチャタルジーさんだが、彼のメールには次のように書いてあった。
In 2008,
We were knocked down by
some evil spirits and their cowardice acts in
Mumbai Attacks,
but they didn't realized that,
We, The Indian
may be knocked down,
but can never be knocked out.
We were knocked down by
some evil spirits and their cowardice acts in
Mumbai Attacks,
but they didn't realized that,
We, The Indian
may be knocked down,
but can never be knocked out.
Wish you all the very best
&
A very Happy New Year
2009!
&
A very Happy New Year
2009!
ムンバイで発生したテロ事件で、一般のインド人が受けた衝撃が伝わってくる文章だが、重要なのは、この文章からも「インド人はへこんでも、ちゃんと立ち直る……」というメッセージが伝わってくることだ。「cowardice」とは「小胆な」「肝っ玉の小さい」という意味だ。「down」はしたが「out」はしないという、短いが、なかなかの決意溢れる文章で気に入った。
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