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- 山本隆三の『市場が解く? 地球温暖化』 NEW
- 伊藤洋一の『BRICsの衝撃』 NEW
- 植田和弘の『地球温暖化防止の環境経済学』 NEW
- 鳥井弘之の『ニュースの深層』 NEW
- 荻本和彦の『低炭素エネルギーシステムの将来像』
- 十市勉の『資源Wars』
- 寺島実郎の『環境経済の核心』
- 澤昭裕の『不都合な環境政策』
- 西山孝の『資源クライシスの深層』
- 野村浩二の『ポスト京都の経済インパクト』
- 増田寛也の『低炭素City』
- 沖大幹の『水の惑星の未来』
- 御園生誠の『キーテクノロジー』
- 中上英俊の『暮らしとエネルギーと温暖化』
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テーマで読み解く環境問題

今回のテーマ
温暖化国際交渉、COP16の意義
温暖化国際交渉、COP16の意義
昨年末、メキシコ・カンクンで国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)が開催された。国連の条約に先進国の数値目標が組み込まれるなどの成果を上げた一方で、「京都議定書延長問題」の議論が激しさを増し、「ポスト京都議定書」の答えは見つからないままだ。低炭素化を目指す世界における、COP16の意義を検証する。
コラム
伊藤洋一の『BRICsの衝撃』
サミットで考える
「成長の質、支援の中味」
2008年7月10日(木)公開
食の危機が引き起こす政情不安
洞爺湖サミットの最中に、この原稿を書いている。第1回からずっとサミットを見続けているが、今年のサミットほど、中国やインド、ブラジルなどを含む「途上国」の存在が大きく見えることはない。正式参加でなく、お客様として来ているだけに、余計、毎年会合している先進8カ国より大きな存在感が漂う。
その理由はいくつかある。
- 原油相場や穀物価格の高騰の影響を一番受けるのは、ギリギリの所得しかない貧しい人々が多い途上国であり、このまま放っておいては途上国の多くが政情不安になりかねず、先進国としても対処が必要なこと
- 一人ひとりは貧しくとも、人口の多い途上国の経済規模が足早に大きくなり、西側先進国の世界経済における立ち位置が相対的に小さくなっていること。世界経済全体をマネージするうえでも、途上国経済の安定は不可欠になった
- ロシアなど一部の国を除き、農業以外の資源を枯渇させつつある先進国は、まだ未開発の石油、希少金属、鉄、銅などの資源を持つ途上国に取り入っておかねばならない
言うまでもないが、原油相場や穀物価格の高騰は、先進国でも大きな問題だ。世界中で漁業者や農業従事者が断続的に抗議のストをしているし、この二つを背景として、先進国でも久しく静かだったインフレが鎌首をもたげてきている。都市住民の間にも不満感が強い。先進国でも、相対的に貧しい人々が受けている打撃は大きい。それでも、所得と貯蓄のレベルが比較的高い先進国は、まだしのげる。
しかし、途上国はまったく違う。前回、ベトナムのことを書いたが、大部分の労働者は月給1万円前後で暮らし、そのなかから両親に仕送りをしている。エンゲル係数が全般的に高いから、主食の米や小麦の価格が上がると、直ちに“食の危機”に繋がり、これが社会不安と政情不安を引き起こす。日本の近隣諸国でも、遠因を辿ればこうした社会不安の高まりを背景とした騒動が、最近だけでもいくつも起こっている。
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松本龍・環境大臣(11/02/10) NEW | ![]() |
環境省 地球環境審議官 南川秀樹氏(10/09/16) |
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経済産業省 大臣官房審議官 有馬純氏(10/08/16) |
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ピュー気候変動センター 国際戦略部長 エリオット・ディリンジャー氏(10/03/25) |
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経済産業副大臣 増子輝彦氏(10/01/25) |
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ブレークスルー研究所 マイケル・シェレンバーガー所長 テッド・ノードハウス会長(09/12/21) |
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サミットで考える
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