

- 山口光恒の『地球温暖化 日本の戦略』 NEW
- 山本隆三の『市場が解く? 地球温暖化』 NEW
- 伊藤洋一の『BRICsの衝撃』 NEW
- 植田和弘の『地球温暖化防止の環境経済学』 NEW
- 鳥井弘之の『ニュースの深層』 NEW
- 荻本和彦の『低炭素エネルギーシステムの将来像』
- 十市勉の『資源Wars』
- 寺島実郎の『環境経済の核心』
- 澤昭裕の『不都合な環境政策』
- 西山孝の『資源クライシスの深層』
- 野村浩二の『ポスト京都の経済インパクト』
- 増田寛也の『低炭素City』
- 沖大幹の『水の惑星の未来』
- 御園生誠の『キーテクノロジー』
- 中上英俊の『暮らしとエネルギーと温暖化』
- 中川昭一の『ECOインテリジェンス』
- 山根一眞の『The環業革命』
- 筒見憲三の『カーボンマネジメント講座』

温暖化国際交渉、COP16の意義
コラム
伊藤洋一の『BRICsの衝撃』
制約に直面する高成長=中国、インド
インドは、中国ほど空気が汚いと感じたことはない。しかしそれは、インドが中国に比べると、まだ発展段階が遅れているからだとも考えられる。インドの都市を移動すると、そこらじゅう、掘り返している。道路などインフラの整備に、膨大な資金が投じられている。当然CO2を出すセメント生産も、これからさらに増えるだろう。インドの大気も汚れるのは時間の問題だ。
この二つの国に行くと、いつも思うことがある。彼等は「環境への配慮」をしていたら経済発展が遅れる、貧しい民が豊かになれない、と言う。しかし、私は逆に思う。今のやり方での経済発展が続けられるのか、と。
恐らく無理だ。中国では水資源、水質を巡って住民の大規模な暴動まで起きている。インドでも水を巡る争いがしばしば起こる。空気の汚染が中国、さらにはインドで進んだ場合に、赤ん坊に及ぼす影響に関しては、日本がすでに経験したことではなかったのか。
二つの巨大な途上国が「豊かになりたい」という気持ちは分かる。当然だ。しかし、今の経済成長路線には、いずれにせよ「持続性」(sustainability)がない。我々が彼等のために、そして日本のために出来ることは何か。そういう問題意識を持って、暫く、中国とインドの経済成長と環境に関わる問題をこのコラムで取り上げていきたい。
伊藤 洋一 氏 (いとう よういち)
1950年長野県生まれ。現在、住信基礎研究所主席研究員。金融市場からマクロ経済、特にデジタル経済を専門とする。筆者HPは http://www.ycaster.com/
幻冬舎の月刊誌『ゲーテ』、共同通信社、『日経ビジネス』などに書評、エッセイ、評論などを定期寄稿。著書に最新刊として『ITとカースト:インド・成長の秘密と苦悩』(日本経済新聞出版社)、『カウンターから日本が見える』(新潮新書2006年)。その他『上品で美しい国家』(ビジネス社 2006年)、『スピードの経済』(日本経済新聞社 1997年)、『ビッグバン時代のネット活用術』(東洋経済新報社 1998年)、『グリーンスパンは神様か』(TBSブリタニカ 2001年)。訳書に『グリーンスパンの魔術』(日本経済新聞社 2000年)『欧州の挑戦』(時事通信社 1992年)など。
現在出演中の番組は、テレビ朝日「やじうまプラス×2」(毎週木曜日朝6時)、関西テレビ「ニュース・アンカー」(毎週火曜日、番組は午後5時から)、テレビ東京「ワールド・ビジネス・サテライト」(土曜日、月1回程度)、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」(毎週金曜日朝7時台)、ラジオNIKKEIの「Roundup World Now」、「Asia today」、「マーケット・トレンド」など。
![]() |
松本龍・環境大臣(11/02/10) NEW | ![]() |
環境省 地球環境審議官 南川秀樹氏(10/09/16) |
![]() |
経済産業省 大臣官房審議官 有馬純氏(10/08/16) |
![]() |
ピュー気候変動センター 国際戦略部長 エリオット・ディリンジャー氏(10/03/25) |
![]() |
経済産業副大臣 増子輝彦氏(10/01/25) |
![]() |
ブレークスルー研究所 マイケル・シェレンバーガー所長 テッド・ノードハウス会長(09/12/21) |

- 日経BP環境経営フォーラムリポート 辺野古環境アセスの異常性 改正法の施行前に滑り込みの皮肉(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- 三井ホーム、非接触給電型のEV向け一戸建て住宅用充電装置の開発をIHIと開始(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- マツダ、車両を軽量化する自動車部品用の樹脂材料を開発し「CX-5」から順次搭載(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- ダイキン工業、リモコンに温度センサーを内蔵して温度を調整するエアコンを発売(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- 全日空、J-VERの取り組みで鳥取県から「J-VERとっとりの森を守る優良企業」認定(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- 凸版印刷など、排出枠をメッセージカードで販売するCO2排出量取引の実験を実施(nikkei BPnet, 2012/02/10)
- 三菱電機、使用済みルームエアコンのレアアース磁石回収装置を開発(nikkei BPnet, 2012/02/09)
- 東京ガス、大阪ガス、パナなど、停電時に運転できるガスエンジン・ヒートポンプ発売(nikkei BPnet, 2012/02/09)
- NEC、PCの消費電力を削減する省エネオフィスサービスを社内の2万4000台に導入(nikkei BPnet, 2012/02/09)
- LIXIL、湯を節約する新機能を搭載したキッチン、洗面、浴室用の水栓金具を発売(nikkei BPnet, 2012/02/09)




















前ページ



























