●迷惑(スパム)メール対策が大きく変わりつつある。最近のbotネットの蔓延によって、従来から行ってきた大量の迷惑メール送信元のIPアドレスのブロックや、ヘッダーレベルでのフィルタリングだけでは、日々進化する迷惑メールをシャットアウトすることが非常に困難になりつつある。
●そのため、コンテンツフィルターをはじめ、ホワイトリストやブラックリストなどを組み合わせて、迷惑メールか、そうでないかと内容を判断する複合的な迷惑メール対策ソリューションが必要になっている。
●急増する迷惑メールに頭を痛めていた社団法人 日本経済団体連合会(以下、経団連)では、2006年12月にIIJが提供するASP型のメールセキュリティソリューション「
IIJセキュアMXサービス」を導入した。導入後は、月間100万通以上届いていた迷惑メールのほとんどを遮断でき、効果を上げている。
●また、高精度のフィルタリングによってメールサーバーの負荷が低減し、さらに「IIJセキュアMXサービス」のアンチウイルス機能を活用することによって従来のクライアントレベルのウイルス対策が強化され、ウイルスリポートも格段に減っている。今回の事例では、そうした経団連の取り組みを分かりやすく紹介しよう。
今回は「男女の間に、コミュニケーションは成立するのか?」なんていうタイトルを付けてしまったので、「ということは、サカイ(筆者)はそもそも男女間にコミュニケーションは成立しない。もしくは成立させることは難しい、と考えているのか?」と、疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。